市民プールに思う

今日、市民プールに行ってきました。屋内プールと屋外プールがあって、主に屋内で泳いできました。屋内プールのレーンには「ウォーキングコース(主に歩く人)」「ゆったりコース(泳いだり立ち止まったりする人)」「スイスイコース(泳ぐ人)」という区分けの看板があって、私はそれを目印に行動しました。


するとある時、監視員の人が「ゆったりコース」と「スイスイコース」の看板を入れ替えました。”健康管理のための休憩時間”ではなく、普通に皆がプールに入っている時にです。どういう事かと思い、周囲を見回すと「スイスイコース」にいた中学生(?)たちがプールに浸かりながら談笑していて、「ゆったりコース」にいた大人たちが普通に泳いでいました。たぶん監視員は〈実際の〉プールの様子を見た上で、ルール(というより、緩やかな規範?)を変えたのでしょう。