「ガバナンス論」VS「A&D」?

IDかISかを語るのに「A&D」を引用するのには慎重でありたい。
cloudさんやd5g8さん、さくさんなんかが触れていますが、ISプログラムの大きな(文系にとってあまりに巨大な・・・)特徴として「A&D」があります。これはCSの人も必修(ただしこちらはUnixを導入しているらしいです)で、プログラミングが苦手なID学生にとってはISもCSも〈あっちの世界〉と言う風に認識しているのではないでしょうか?

丁度同じ時間に開講されている「ガバナンス論」及び「ガバナンス論演習」と「アルゴリズムとデータ構造Ⅰ及び演習(IS)」が比較されやすいですが、〈各プログラムの中核を担う科目〉として捉えるのなら、「ガバナンス論」は「情報システムデザイン論」と比較されるべき問題のはずなのではないでしょうか?(これには異論はあるとおもいますが)
勿論「A&D」はプログラム選択の1つの指針としては十分に意味があると思います。