2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

心のパフォーマンスも身体から

別に唯物論者ではないですが、「身体」は「心」の在り方を大きく規定しているというのが私の考えです。「病は気から」と言って逆パターンもあり得ますが。身体を構成している物質が健全な調和を保つことで、安定を産みます。これが心の安定に繋がるのです。 …

聖火リレー問題――平和についてのSecurity――

私はガバナンスの目指す最も重要な価値の1つが「平和」だと考えています。 オリンピックは平和の象徴と言われていますが、これはオリンピック憲章(PDF)にも謳われています。 The goal of Olympism is to place sport at the service of the harmonious deve…

【比較講義録】ガバナンスの定義

本日、吉田先生の講義で”2つ目の”ガバナンスの定義が出てきましたので、比較してみることにします。 初回のガバナンス論講義*1は、 Governanceの辞書的な意味と定義 国連によるグッド・ガバナンス(8つの基本的性格) ガバナンスのメリット・デメリット の…

ガバナンスとかスキーマとか

今日、心理学系の研究室の友人が、「ガバナンスって定義がはっきりしないよね。心理学で言うとスキーマっていう概念も同じような感じ」と言っていました。 けれど、本日の情報モラルデザイン論演習(3年前期)でも「ガバナンス」という言葉を使っていた人が…

子どもには酒を飲ませないぞ!!

折角なので、トラバしてみます。 ガバナンス論演習(2008)ポータルサイト「成人になったら酒が飲めるぞ!!」コンパの席でも20歳になるまでアルコールを拒み続けたvanyaです。 所謂”ノミュニケーション”は大人の文化であって、コンパの席で「お前も飲め」と言わ…

異文化「理解」という言葉について

大学4年になってやっと異文化理解*1に関心が持てたのですが。 「理解」という言葉を巡って、問題意識を持ったので記述しておきます。 簡単に言うと、原理主義を理解できるかという事なのです。 例えば自分自身が「納豆は醤油で食べる」という文化を持ってい…

2008年度ブログ演習開始

本年度もガバナンス論演習でブログ演習が始まりました。 ガイダンスは全体的に落ち着いた雰囲気で、特筆すべきトピックと言っても”スターマリオ”*1くらいしか思い浮かばれません。 それはそうと、たまにISの人に「ガバナンスって何ですか」って聞かれます。 …