私がIDに決めたわけ

他の皆さんのブログを見ていると、自分がIDを選んだ経緯を話している(書いている)ようなので、私も話してみようと思います(参考になるかどうかは保証しないけれど・・・)。
ある火曜日、「新セミ」が休講だかで私は情報棟2号館2Fを彷徨していました。その時にたまたま「ガバナンス論演習」の授業をやっていて、気になったので1時間強ほど盗み聞きをしました。・・・そして「これは受けるしかない!」と思ったのが始まりでした。

そもそもIDなるものは”何をやるのかよく分からない”(工学部を始め、ISの人もよく言う)と思っていた私は、「まぁISかな?」と漠然と思っていました。小2から算数・数学は大の苦手でしたけど、本当にやりたいことなら苦手でもやり通す覚悟(敢えて自信とは書かないのがミソだったりする)はあったし、先生もちゃんとサポートしてくれるだろうと思っていました(「プログラミング」も苦手なりにきちんとやり遂げることはできた)。そんな時にあの「ガバナンス論演習」を盗み聞きしたわけです。

盗み聞きのインパクトは私の前にある〈IDという選択肢〉に光を当てる形となりました。シラバスでID系の授業を調べたり、ネット等でID系の研究室を調べたりしました。そこで気付いたのは、ID系の研究室はあまりホームページがない(又は教員紹介など分かりやすいところからリンクが貼られてない)ことでした。”何をやっているのか分からない”のです。最終的には先輩方から話を聞いたり、色々なことを思いめぐらせて、それこそ麻生けいさんも言及していましたが、”ITバブル以降情報系のスキルを持ってる人が過剰ぎみ”みたいなことも考えて、最終的にIDを選択したんです。

つまらない話をここまで読んでくださって、ありがとうございます。。。