合意か政策決定か

インクリメンタリズムが一番よく分かった話でした。今ブログ演習で話し合っている[プログラム制]はインクリメンタリズムをモデルに議論が進んでいます。タタキ台が現行のプログラム制です。
[パコメ]はどうでしょう? ”パブリック・コメントの意義と可能性”って合意というより共通認識を増幅させつつ抽出するみたいな感じですよね。そもそも〈政策〉ではないですし。
ほかの議論も、図書館の問題を除いて、今日習った概念で説明できないように思います。そもそも問題として〈認知〉されてないですから。どこかで具体的な([市民の電子的議論の場]なら「浜松市で市民電子会議室を導入したい」など)問題として捉えなおして議論しないと主体的に参加するのは難しいです。抽象的な話は学校の授業だから成立することで、実社会ではあまり考えられないです。別に悪いと言っている訳ではありません。