修正可能な小結論

最近になって特に思うことは「旧カリが分からない」ということ。IDプログラムで半年間学んできて思うことは基礎が足りないということ。IDとは情報社会デザインという意味です。「情報」と「社会」という2つの学問的教養を要求され、さらに「デザインする」という応用力も要求される。これでは消化不良を起こすのではないかという怖さがあるのです。旧カリでは1年次に基礎的な勉強をしていたようですがどうなのでしょう。レッディー先生は用語を暗記しなさいと言います。情報社会をデザインするには高校の勉強のような地味な勉強が大事なのでしょうね、きっと。レポートよりテストを重視した方がいいかもしれないです。授業増やしても耐えられる訳がないので。
もう1点、必修が多くて少し窮屈です。裏でとりたい授業があってもとれないです。(似た科目を設置するなどして)選択必修にして幅をもたせたらどうでしょう?(妥協案?)
「情報学概論Ⅱ」は色々な先生が担当されると面白いです。例えばISなら「情報システム系」「コンテンツ系」「心理学系」を代表して誰かが〈情報学〉を講義するのです。「情報学概論?」なのですから。プログラムを概論だけで決める人なんていません。ですからプログラム選択の判断財料として過剰な期待は禁物です。教職の科目でもありますし、「情報学概論Ⅱ」を継承しているのですから、あくまで〈情報学〉を教えるべきだと思います。


「プログラム制」は今まで一番多く取り組んだエントリーですし、最後まできちっと取り組んでみようと思ったので。これが7/31現在の結論です!